情報公開

一般財団法人archeは監査会において、一般財団法人archeの実施した助成事業が目的に合致し、適正かつ効率的に実施されているかどうかを確認する監査を行っております。事業部門とは独立した監査会を編成し、一般財団法人archeの手法により評価を実施しています。
一般財団法人archeの事業評価は、実施した助成事業について「助成金が、期待される成果を挙げているか、そしてその成果がいかに国民生活の向上に貢献したか」を効果測定することです。そして、評価結果を助成事業の計画内容の修正や変更、実行プロセスの改善など質の向上や事業継続の判断、予算への反映などマネジメントの判断のために反映・活用することとしています。また、次年度以降の審査にも、評価結果を参考にすることにより、限られた資源をいかに有効に一般財団法人archeとして、配分していくかの判断の材料にもなります。また、評価結果を公表することにより社会的説明責任を果し、ひいては助成金交付事業の一層の透明化を図ろうとするものです。評価の質を高め、客観性を保つため評価を専門とする民間法人に委託し、専門的な分析を取り入れ、評価を実施しています。
監査会の選定は評議員会の審議を経て、理事会において決定し、以下の項目で事業評価を行っています。